教会の紹介
私たち湘南ライフタウンキリスト教会は、日本福音キリスト教会連合(JECA)に加盟する福音的なプロテスタントのキリスト教会です。
牧師の紹介
牧師 菅野淳一(かんの じゅんいち)
1963年生まれ。高校卒業後、東京消防庁6年勤務。
1988-1992年 東京基督教短期大学神学科卒、1994-1997年 聖書宣教会卒
1992-2010年 下館キリスト教会牧師
2010-2017年 青森福音キリスト教会牧師
2018年 湘南ライフタウンキリスト教会牧師に就任。
家族は、妻と4人の子供たち。
私は高校2年生の時、友達に誘われて初めて教会の門を潜った。家には、仏壇と神棚が両方あり、それまでキリスト教とは無縁で抵抗があった。それでも、教会の方々が歓迎してくれたので居心地が良くなり、教会の礼拝に通うようになった。それから、しばらくして、教会で親しくなった一人の大学生から「なぜ、君は教会に来るのか」と尋ねられ、「遊びに来ている」とは言えず、困っていると、その人は聖書を開かれ、いきなり個人伝道が始まった。そして、新約聖書ヨハネの手紙第一3章15節を開いた。そこには「兄弟を憎む者はみな、人殺しです。」とあった。そこで、「自分を試してみな」と言われ、1つの表を作った。左の縦の列に、父、母、妹、友人、そして好きな人の名前を揚げて、一番上の横の行に月、火、水、木、金、土、日と曜日を入れた。1日一回、その人を憎んだら、1つのマスにバツ印を入れて、1日に同じ人を何回も憎めば、その1マスにバツ印が幾つも入るシステムになっていた。私は、バツ印を付けないように心がけようとしたのであるが、なんと水曜日までに全員にバツ印が付き、三日で皆殺しとなった。そして、一週間それを続けてみたら、母の行がボーダーラインのように真っ黒になっていた。それを見ながら、当時、受験生が母親をバットで殴り殺したバット事件や中学生たちが浮浪者を殴り殺した集団暴行事件がニュースとなっていて、自分もやりかねないと思い、怖くなったことを覚えている。自分の中に罪があることを知り、それも、自分の心を自分でどうすることもできない敗北感を覚えた。そこから、キリストの救いを求めて求道を始めたのであった。
教会の歩み
1982年12月
大庭団地集会所にて 子供クリスマス会
1983年5月
藤沢市遠藤のガレージにて聖日礼拝を開始。
1986年9月
藤沢市石川に教会堂を建設。
1994年12月
教会堂を2階建てに建て替え。
1999年5月
藤沢市辻堂東海岸に、祈りと研修の家『めぐみ胡蝶園』が与えられる。
2006年4月
伊藤道夫牧師(現 花の木キリスト教会牧師)に代わり、伊藤暢人牧師が就任。
2012年9月
『めぐみ胡蝶園』閉所。(湘南キリスト教会へ会堂用地として売却)
2014年9月
藤沢市遠藤都筑山に新会堂を建設し、移転。
2018年4月
伊藤暢人牧師に代わり、菅野淳一牧師が就任。